星景

 色がついた夜空よりも漆黒に近い空の色の方が好き。



night sky in Tenkawa village



 天の川を強調しすぎて、夜景が昼間のように明るく、合成のように違和感を覚えるような写真が結構あるけど、自然な感じがなくてあれは好きじゃない。

 よく思うのが、人が美しいと思うのは、カオスのようにみえる中に秩序を見出し瞬間だと思う。だから黄鉄鉱みたいな立方体の鉱石をみるとすげーと思ったりするし、物理の理論式なんかを面白いと思ったりする。という感性を大事にしていきたい。

 風景写真は下手に斜めに構えず水平に撮るほうがきれいだし、夜空の写真なんかは無駄な演出を挟まずそのままを見せたほうがいいなって思う。

 結局のところその人自身の好みの問題ではあるが。


 この写真は実は、天川村で撮影したものだ。奈良県の南部にはまだまだ秘境があると思う。

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