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ゆるいキャンプ、ゆるい登山、アマチュアカメラとお勉強

【大山】初心者に優しい丹沢の入門に挑戦

山行記録


 ところどころで鹿の気配がした。


△大山

2017/9/10

小田急伊勢原駅集合(8:00)⇒大山ケーブルバス停(8:35)⇒大山ケーブル駅(8:45)⇒阿夫利神社(9:20)【20分休憩】⇒見晴台(10:10)【10分休憩】⇒唐沢峠分岐(11:00)⇒大山山頂(11:20)【30分休憩】⇒阿夫利神社(12:50)⇒大山ケーブル駅(13:10)⇒大山ケーブルバス停(13:30)

コースタイム:5時間30分
休憩時間:1時間分

水の消費:1L

メンバー:2人(自分、T氏)

 山頂へは男坂⇒見晴台⇒というルート。帰りは見晴らし台を経由せず、表参道から下社までくだり、ケーブルカーに乗車した。
 表参道から登ったほうがいいかもしれない。下山ルートに見晴台経由を使う人が多く、すれ違いが多々あった気がする。気のせいかもしれないけど。
 スニーカーで行くならば、下りは見晴台に向かう道を行くのをおすすめしたい。階段が多いので滑らない。表参道は滑りやすい。
 クマ注意の看板が多いが、丹沢では滅多に会わないような気がする。
 強烈な鹿の気配がする。というか、実際にここの山は鹿が生息してるし、登山道にも糞が落ちていた。鹿は見慣れているので特段嬉しくはない。
 水場はないが、山頂と下社に売店があり、スポーツドリンク等が買える。
 当たり前だけど高尾山よりキツイ。


旅の記録

 
 今回はフィルムカメラを持っていきました。軽いこと軽いこと。レフ機のフルサイズなんざ重い物、登山に向かないことがわかる。機動性は削がれるし肩が痛い。登山の回数も増えてきたし、多分そのうち登山用にカメラを増やすかもしれない。

 道中の写真はiPhone SEで撮った。けど、バス停から男坂へ向かう道の写真を撮り忘れた。なんてことはない、両脇に売店が並ぶ一本道って感じ。ただ、途中面白いものが見れた。バス停のすぐそこの道路に川が流れてるんだけど、ちらっと見たら枝にカワセミが止まっていた。思わず「お、カワサギいるじゃん!」と大声を出してしまったために、こちらに気がついて逃げてしまい、周りの人に僕の偏差値が2なのがバレてしまった。

 男坂と女坂は、同行者のTに(彼のあだ名は中学のころから一貫してT)男坂を選んでもらった。事前の下調べによれば、男坂の方が女坂よりも道がキツイらしい。選んだ本人はハァハァ言いながら登ってたのが面白かった。


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 いきなりこんな森って道。丹沢の入り口という感じがする山だった。

 iPhoneは確かFが2.8なのでシャッタースピードが早いし背景もボケる。


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 看板に何か書いてあったが、偏差値2なので全く読めない。

 男坂を登り、予定よりも20分も早く阿夫利神社下社に到着。ここからルートが分岐する。見晴台へ行く道と、表参道へ行く道がある。ケーブルカーもここで合流するので、人が多くなる。ザックを背負った山屋もいるけど、ビーサンとシャツ姿のやつとか、犬を抱えた人とか、赤ん坊を背負ったお母さんとか……嘘だろそれで山登るのか、マジで気をつけてねって感じ。

 僕もたまに会社で仕事したくなくて赤ん坊になるから気持ちはわかる(なんの)。


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 神社には売店がある。アイスもジュースもビールも揃ってる。うっかり水を持ってくるのを忘れた僕はここでスポドリを買った。というかカメラとタオルしか持ってきてなかった。カバンの中には何もなかった。朝早かったし準備めんどくさかったし……。でも水を忘れたのはアホだと思った。


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 こいつが今持ってるフィルムカメラ。Nikon FM。F2やNew FM2ではない。一世代さらに古いがシャッター音がすごく好き。中古で安く買える。でもニンテンドー3DSよりは高いかもしれない。


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 わかりにくいけど、こっから見晴台ルートに侵入する。この辺りで同行者のTと熱盛の話題で盛り上がる。「熱盛な山」とか意味不明な名称をこの山につけてたけど、今思えば頭悪すぎる。


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 さらにちょうどこの時、カメラに入れてたフィルムを使い切ってしまって、「おーい待ってくれ(コマンドー風に)」とTに声をかける僕。本当に待たせてしまい、偏差値2っぷりを発揮し、フィルム交換にもたつき、15分間も時間をつかった。バカか。いやー。実はフィルムカメラを持ち出したのって今回で2回目になるから慣れてないのね。

 日差しがさんさんと降り注ぐ。日本は平和だ。


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 平坦な道を進むだけ。見どころといえば、途中滝があるけどショボい。感想を言ったら「滝があるね」「水が流れてるね」って感じ。それ以外に何も言うことはない。

 そうして見晴台に到着。したころはまだ晴れてた。ベンチとテーブルが並べてあって、休憩するには一番良い場所だった。山頂でも休めるけど、そこよりは遥かに人が少ないのでゆっくりできる。


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 山頂に向けて再び出発。


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 どんどん標高を上げてくけど、どんどん空が曇ってくる。


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 うわっ。


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 ガキンチョがはしゃいで「雲! 触れた! 雲!」とか言ってたけど、雲の中にいるってことは珍しい体験なんだろうなあ。たぶん自分の昔同じようなことを生駒山で言った記憶がある。


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 鹿の糞がどかんと落ちていた。一応鹿よけのフェンスはあるんだけど。どこかに穴が開いてるんだろう。


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 ここまで来ると山頂までもうすぐ。ところどころ木道が敷かれてるんだけど、こういう道は楽しい。尾瀬とかは面白かった。木道の上は歩きやすいし。


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 とうとう山頂に到着。人が多い。こんなに登っていたのか。そこそこ広い山頂なのだけど、ベンチはみっしりで座れる場所がない。しかも曇ってるせいか結構寒かった。考えてみればもう9月だし。紅葉シーズンは混むんだろうなあ。自分一人では絶対行かないと思う。


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 豚汁が売っていたので、勿論買って食べた。ベンチが空かないので地面に座って食べる。結構な人が買って飲んでたなコレ。けっこう量があって、うまい。寒かったから余計に。今度の登山かキャンプでつくりたい。他、蕎麦、カレーも売っていた。また、ここでスポーツドリンクも買える。平日だとお店が空いていないという情報もあるので登山者は注意。


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 晴れてたら富士山が見れるんだろうけど、ぜんぜん雲がどいてくれなかった。登山の日はいつもいつもこうなんだけど、たまには快晴をみたい。

 特にすることもなく、30分休憩した後下山。帰りは表参道ルートを選択。岩多いし滑る。スニーカーだから下りが怖い。


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 ここで盛大に滑って転んだ。受け身を取ろうと体を捻ったら予想以上に体が回転して大変なことになった。突き指しかけた。


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 木の根っこ。


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 他に特に見所もない。大山は花の百名山だけど、シーズンがアレだったのか、花もなければ虫もいなかった。飽きた飽きたと文句を言いながら下山し、最後の長い階段を降り、阿夫利神社に戻ってきた。


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 女坂を下る気力もなく、帰りはケーブルカーを使うことにした。料金は800だか600だか。結構利用者が多いので、社内はパンパン。東京の電車かこれ。


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 そのままバス停に戻って登山終了。うーん、やっぱり天候に恵まれなかった。次回予定している青森でも登山は是非晴れて欲しい。このシーズンは景観があってナンボではなかろうか。

 ちなみに、この近辺は豆腐が有名らしい。案の定豆腐蕎麦なんてものが売っていて、蕎麦の出汁に豆腐は合わねえんじゃね? って話を同行者としたけど、食べてないからわからない。猪鍋というメニューも結構目立った。あと、豆腐メンチカツってのが結構売れていた。登山者にとっては荷物にならない、食べ歩きできるものの方が、農作物等のお土産よりも売れるのかも。

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