北と日記

北海道在住の大学院生のブログ

【衣張山】古道の面影が残るハイキングコース 逗子駅~鎌倉駅

 山の中の紅葉はまだまだでしたが、日の当たる部分は色が変わり始めていました。

山行記録


△衣張山 日帰り登山

2017/11/04

コース:逗子駅~衣張山~鎌倉駅
逗子駅(12:10)⇒法性寺(12:30)⇒パノラマ台(13:00)⇒巡礼古道・浄明寺方面口(13:20)⇒衣張山山頂(13:30)⇒衣張山登山口(13:50)⇒鎌倉駅(15:00)


コースタイム:2時間50分
休憩時間:なし

水の消費:0.5 L

メンバー:1人(単独登山)



旅の記録

 ずっと気になっていた鎌倉の低山に登ってきました。鎌倉には幾つかのハイキングコースがあり、いずれも駅から簡単にアクセスすることができます。シーズン中、特に、紫陽花と紅葉の時期は多くの人がハイキングに訪れます。どのコースも高低差も少なく、歩行距離も2~4時間程度でお手軽に行けます。

 ここのハイキングコースの面白いところは、林道はどこか鎌倉の古道の面影が残っており、低山ながらも景観が素晴らしい点。今回訪れた衣張山は民家のすぐ近くにあるのですが、なんだか近所の裏山を探検しているようで、期待していたよりも面白い山行でした。

 1つ残念だったのは、山頂やパノラマ台の景観で、これはとても素晴らしかったのですが、逆光で写真がダメになってしまったところ。きっと夕方にいくと綺麗だと思います。


f:id:pliocene_coast:20171104211406j:plain


 午前中に自宅を出て電車を乗り継ぎ、逗子駅で降りました。駅のトイレでうんちをした後、法性寺を目指して道路沿いを20分ほど歩きます。日差しが暑くて汗がダラダラ。法性寺に行くまでの道はほとんど誰もいませんでしたが、逗子駅にいる大量の人はどこに遊びに行くんだろう。


f:id:pliocene_coast:20171104211713j:plain


 すっかり秋らしくなりましたが、紅葉の見頃にはまだ早いかな。ただ、日のよくあたる場所はすでに良い感じの色になっています。


f:id:pliocene_coast:20171104211818j:plain


 今回、地図を忘れてしまったので、こういう案内看板はありがたい。お墓の奥と書いてありますが、本当に墓地の裏手にハイキングコースがあります。

 墓地にたどり着いた時、なにやら集団がいたのでひょっとしたらお参りに来ている人かなあ、横を通りにくいなあ、と思ったのですが、記念写真を撮っているハイカーでした。うーん、自分だったらそこで写真を撮ろうとは思わないです。

 墓地の脇道を歩いていると、目の前を黒猫が通り過ぎるという体験をしつつ。裏手にあった石段を登っていくと、林道に行き当たり、ここから名越切通や衣張山方面に歩くことができるようでした。

 名越切通は中世都市の周縁の歴史的景観を残す古道の1つで、このハイキングコースの一番の見所でしょう。スルーしてしまいましたが。
 名越切通 | 逗子市

 地図を忘れなければよかったのぢゃ。ハイキングコースは結構分岐が多かったので、地図があると便利です。

 当ハイキングコース一の見どころをスルーし、衣張山の方向へ歩いていきました。暫く歩くと広場に行き着きます。他が全て低い位置にあるため、見晴らしは良いです。


f:id:pliocene_coast:20171104212513j:plain


 法性寺の塔が見えます。完全に逆光。


f:id:pliocene_coast:20171104212658j:plain


 こうしてみると紅葉はまだまだかなー?

 また分岐があったのですが、お猿畠の大切岸を通過するルートを選びました。


f:id:pliocene_coast:20171104212906j:plain


 なんとなく石切場のような場所だなあと思って調べたら、本当に石切り場の遺構だそうです。これは最近の見解であり、その前は鎌倉時代前期の防衛遺構であるという説がありました。


f:id:pliocene_coast:20171104214836j:plain


 んなぁ~。


f:id:pliocene_coast:20171104214857j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104214944j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104215001j:plain


 逆光……。パノラマ台からの景観は圧巻でした。湘南の風景って感じ。右手に広がっているのは由比ヶ浜で、その奥に江ノ島。さらに遠くの方は霞んでいてよく見えていないのですが、もっと晴れると富士山、この前登った大山、塔ノ岳など丹沢山塊が見えます。ここは関東の富士見百景の一つなのです。


pliocene-coast.hatenablog.com

pliocene-coast.hatenablog.com


 しかしあれですね、こう海を見てると釣りをしたくなってますね。一応、北海道にいたころは釣り竿を持ってまして、よく小樽の方に夜釣りにいきました。


f:id:pliocene_coast:20171104215441j:plain


 ハイキングコースは結構地蔵が多いです。ピクセルシフトマルチ撮影地蔵。


f:id:pliocene_coast:20171104215912j:plain


 実はここは衣張山ではありませんでした。ハイキングコースを歩いていくと、鎌倉市子ども自然ふれあいの森の出口に行き着きます。そこから住宅地を少し歩いて、衣張山の登山口に向かいます。とはいっても、百メートルも離れていないのでは。歩いてすぐです。


f:id:pliocene_coast:20171104220239j:plain


 衣張山の全貌です。低い。


f:id:pliocene_coast:20171104220417j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104220432j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104220437j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104220516j:plain


 山頂に到着しました(ここまで10分)! この程度の山だと、さすがに登頂感がありませんね。でも景色はええんじゃ~。周りの土地自体が低いので、数百メートルぽっちの山でも見晴らしがいいですね。逆光で写真がうまく撮れてませんから、伝わらないとは思いますけど。

 ……下山ッ!!


f:id:pliocene_coast:20171104220840j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104220858j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104220959j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104221013j:plain


 逗子駅方面とは反対側の登山口に到着です。こちらから登ると階段が多くて結構しんどそうです。ですが、山道自体はそれほど山頂まで距離があるわけではありません。犬を散歩している人とすれ違ったりして、やっぱり近所の人もこういうハイキングコースに来るんだなあ、と思いました。

 昨日は晴れたのに大部分がぬかるんでいる道がありましたが、石段で整備されているのでスニーカーでも登りやすかったです。雰囲気はしっかり山道でした。裏山って感じですね。

 帰り道、鎌倉駅までの間にある鶴岡八幡宮に立ち寄りました。


f:id:pliocene_coast:20171104221318j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104221333j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104221339j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104221512j:plain


f:id:pliocene_coast:20171104221516j:plain


 おしまい。

Copyright © 2017 pliocene All rights reserved.