登山の時に使うレンズは、利便性を考えてEF24-70mm F4L IS USMをいつも持っていきます。24-70の標準域は自分にとって使い勝手が良く、このレンズさえあれば、他との交換なしでもほぼほぼ問題なく写真が撮れてます。
でも、写真を撮ってると、もう少し広角が欲しいな、だとか、もうちょっと望遠があったらな~なんて思うときがあります。24だと意外と物足りないし、70だともう少し寄りたくなります。15mmの超広角単焦点や70-200のレンズが欲しくなる! EFマウントは選択肢が多いので沼が深いです。
このレンズ、特に広角端の周辺減光が激しいのが目下の悩みです。前回みたいに逆行の激しい条件下ではコントラストを上げざるを得ないのですが、そうすることで周辺減光が目立ってしまうのが困りどころ。うーん。難しいな!
しかし、軽くて防塵防滴があって簡易マクロが使えて手ぶれ補正がある、そんな長所も持っている! 正直、簡易マクロは上手に撮れないのであまり使わないのですが、軽くて防塵防滴なのは非常に助かります。
でもお金があったらEF24-70mm F2.8L II USMの方を買ってたね(コポォwww)
この写真は前回の記事でものっけていたけど、jpeg撮って出しだと看板の文字が黒つぶれしてしまっていたので少しだけレタッチしました。
塔ノ岳は360度パノラマです。市街地からも近いので、富士山と真逆の方角を望めば、江ノ島や湘南の町が見下ろせます。ですが、この時はとても疲れていたので写真を撮る気力はありませんでした。今度挑戦してみます。
塔ノ岳から望む蛭ヶ岳(左)と不動ノ峰(右)。蛭ヶ岳の山小屋が見えますね。初めはこれを丹沢山だと思っていましたが、山の形が微妙に違っているので調べてみた所、丹沢最高峰の蛭ヶ岳で合ってました。
蛭ヶ岳はいつか登ってみたいのですが、ここまでたどり着くのに結構な時間と体力を必要とします。自分の技能では朝7:00に登山を開始しても下山できなくなりそうです。
もし次回丹沢に行くとすれば、檜洞丸を先に登るような気がします。