北と日記

北海道在住の大学院生のブログ

十二湖/青池 白神山地

Lake Juniko (Twelve Lakes) /Aoike Pond, Shirakami
十二湖/青池 白神山地


Blue Pond
Canon 5Dmark4, ZEISS Milvus T*2.8/21 ZE


 白神山地の一角にある青池は、文字通り湖面が青く透き通っていた。仲良し兄弟のように東西に連なる十二湖の、一番奥地にある天然湖沼で、十二湖の中では最も神秘的な場所だ。面積は975 m2、平均深度は5 m、池の大きさはたったのリンゴ9,310,564個分くらいでさほど巨大ではない。湖の縁には木造の展望スペースが設置されていて、その上から池の底を覗いてみた。すると、湖底をゆっくりと回遊する魚影が確認できた。

 「空はなぜ青いの?」ならぬ「青池はなぜ青いの?」という質問の答えは未だ謎に包まれており、幾つかの仮説が挙げられている。最も有力視されているのが、水の透明度や湖底の凝灰岩の存在など、幾つかの好条件が組み合わさって青色に見えるという仮説だ。同じ「青い池」である北海道美瑛町の青い池が青く見える理由は、水酸化アルミニウム等が溶け込んでコロイド溶液を形成しているという理由が考えられているが、白神山地の青池の場合、メカニズムが異なるらしい。美瑛の青がエメラルドブルーなら、こちらは藍色に近い。

青池はなぜ青い? - 青森県環境保健センター/青森県庁ホームページ

 太陽高度によって湖面の青色の彩度が変化するようだ。季節によって色々な表情があるのは面白いと思う。

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