北と日記

北海道在住の大学院生のブログ

2月19日 高尾山のようす

 野生動物を求めて高尾山に登ったが、相変わらず、写真を撮るには難しい山だと思う。人が多いので邪魔にならないようにしなくてはならないし、意外と登山道は細くて歩きにくいので、よそ見をしていると危ない。特に今の時期は、森の中には見どころがない。改訂される前は花の百名山にエントリーしていたようだが、いつも来る時期が悪いのか、緑と土しかなくてがっかりする。

 人が多いので、野生動物の姿もめったに見られないと思いきや、そのようなことはないらしい。自分はまだ見たことがないが、登山道で無防備な姿を晒すリスがいたという話だし、あちこちでムササビが営巣している。今回は、高尾の山に潜む野生動物を探しに来た。目当てはもちろんリスである。

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 リス……? こいつはガビチョウである。特定外来種に指定されていて、愛玩用・観賞用に導入されたものが野生化したと考えられている。新宿にも野生化したインコがいるらしいし、どうなってんだ。

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 まだ雪は溶けずに残っていて、往来する登山者の足に踏み固められてツルツルの氷になっていた。特に4号路の山頂付近の階段は確実に殺しにかかっていた。崖際の雪は僅かにふわふわの状態を保っていた。不意に足跡を見つけた。おそらくタヌキ。同じような足跡が並行して二本、崖際に伸びていた。

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 リス……? 植物である。アオキの実で、熟すと赤色に染まる。麓のものは赤くなっていたが、山頂付近はまだ緑が多かった。

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 4号路で下山したのは初めてだったが、高尾山のコースの中で一番楽しかった。野鳥の数も多く、立ち止まると常に茂みや頭上からガサガサと音が聞こえた。残念ながら焦点距離135 mmのレンズでは動物の姿を捉えられなかったけど。次回の山行までに双眼鏡買おうかなあ。バードウォッチングだと、8倍あたりの双眼鏡がおすすめのようだ。カメラがあるので小型で携行できるのがいい。誰かおすすめのメーカーあったら教えてください。

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